内的自己対話―川の畔のささめごと

日々考えていることをフランスから発信しています。

2026-05-08から1日間の記事一覧

歴史家としてのギゾーのキャリア(2)―ヨーロッパ文明史にとっての幸運な巡り合わせ

現代では、フランスに限らず、どんな国家においても、ギゾーのような仕方で大学の教授に就任することは、まったく想像外であろう。 理系では、ある分野での天才少年が十代で博士号を取得し、大学で教授を始めるということは、まったくないことではないにして…