昨年の五月十五日にウォーキングを開始した。その一月半後にはジョギングに切り替えた。以来、走り続けて一年が経った。今日は十五キロ走った。今月、今日までの十四日間で一八五キロ走った。
この一年で、歩きも走りもせず、家にじっとしていたのは六日だけ。先日の記事でも言及したが、今年に入って休んだのは二月六日の一日だけ。ウォーキング・ジョギングの総走行距離はこの一年で三八〇〇キロを超える。
ウォーキングを始めて三週間ほどで体に変化が見られるようになった。それから一年経って、全身が細く引き締まっただけでなく、そして体組成計の数値が著しく向上しただけでなく、心肺機能その他すべての身体能力が向上しているという実感がある。
それだけではない。この五月に入って、体組成計の数値の若干の相対的低下にもかかわらず、それ以前に比べて脚部の疲労度が軽減している。翌日に脚にだるさが残ることがほとんどない。四月までの数ヶ月、走り出しに感じられた左脚アキレス腱の痛みもほぼなくなった。「走る体」になってきているのではないかと思う。
これからの季節、森の中を走るのは殊の外気持ちがいい。明日からも、走れるかぎり、休む理由がないかぎり、毎日走り続けるだろう。