今日はジョギングを休んだ。前回、ジョギングもウォーキングもしなかったのは7月6日だから、約二ヶ月ぶりに運動を休んだ。体調が悪かったわけではなく、時間がなかったわけでもないが、午後4時からの修士の演習の準備に朝から時間をかけていたのと荷物の配達を待っていたのとで、演習前にジョギングに出るタイミングを逃してしまった。
演習を定刻の6時に終えて、自転車で帰路についたときは、夕食前にひとっ走りしようかという気もまだ少し残っていた。ところが、帰り道にオランジュリー公園を通り抜ける間にその気がすっかり失せた。今日もとても気持ちの良い天気で、まだ明るいということもあるからだろうが、そこら中をジョガーが走っている。散歩をしている人たちも多い。はしゃいでいる子どもたちの歓声もあちこちから聞こえる。自宅の周りでもジョガーを何人も見かけた。この時間帯に走ったことはなかったので気づかなかったのだが、夕方に走る人がこんなにいるとはちょっと驚きだった。
だからといって、それが走らない理由にはならないわけだが、私としては、まわりに誰もいない静かな時間帯に走りたいのだ。それがとてもかなわない人口密集地に居住しているならそんなことは思いもしないだろうが、ストラスブールでは時間帯を選べばそれが可能なのだ。とはいっても、深夜に走る気はしない。だから、いつも早朝に走っている。
一日休んだおかげで脚の怠さも取れた。明日はまた午前6時から走る。